令和元年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問21
【問題21】
JSON形式で表現される図1、図2のような商品データを複数のWebサービスから取得し、商品データベースとして蓄積する際のデータの格納方法に関する記述のうち、適切なものはどれか。ここで、商品データの取得元となるWebサービスは随時変更され、項目数や内容は予測できない。したがって、商品データベースの検索時に使用するキーにはあらかじめ制限を設けない。
階層型データベースを使用し、項目名を上位階層とし、値を下位階層とした2階層でデータを格納する。
グラフ型データベースを使用し、商品データの項目名の集合から成るノードと値の集合から成るノードを作り、二つのノードを関係づけたグラフとしてデータを格納する。
ドキュメント型データベースを使用し、項目構成の違いを区別せず、商品データ単位にデータを格納する。
リレーショナルデータベースを使用し、商品データの各項目名を個別の列名とした表を定義してデータを格納する。
出典:令和元年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問21