令和4年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問1
【問題1】
送信者から受信者にメッセージ認証符号(MAC: Message Authentication Code)を付与したメッセージを送り、さらに受信者が第三者に転送した。そのときのMACに関する記述のうち、適切なものはどれか。ここで、共通鍵は送信者と受信者だけが知っており、送信者と受信者のそれぞれの公開鍵は3人とも知っているとする。
MACは、送信者がメッセージと共通鍵を用いて生成する。MACを用いると、受信者がメッセージの完全性を確認できる。
MACは、送信者がメッセージと共通鍵を用いて生成する。MACを用いると、第三者が送信者の真正性を確認できる。
MACは、送信者がメッセージと受信者の公開鍵を用いて生成する。MACを用いると、第三者がメッセージの完全性を確認できる。
MACは、送信者がメッセージと送信者の公開鍵を用いて生成する。MACを用いると、受信者が送信者の真正性を確認できる。
出典:令和4年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問1