令和5年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問11
【問題11】
JIS Q 27000:2019(情報セキュリティマネジメントシステム—用語)に関する記述のうち,適切なものはどれか。
脅威とは,一つ以上の要因によって付け込まれる可能性がある,資産又は管理策の弱点のことである。
脆弱性とは,システム又は組織に損害を与える可能性がある,望ましくないインシデントの潜在的な原因のことである。
リスク対応とは,リスクの大きさが,受容可能か又は許容可能かを決定するために,リスク分析の結果をリスク基準と比較するプロセスのことである。
リスク特定とは,リスクを発見,認識及び記述するプロセスのことであり,リスク源,事象,それらの原因及び起こり得る結果の特定が含まれる。
出典:令和5年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問11