令和7年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問10
【問題10】
JIS Q 27000:2019(情報セキュリティマネジメントシステム―用語)の用語に関する記述のうち、適切なものはどれか。
脅威とは、一つ以上の要因によって付け込まれる可能性がある、資産又は管理策の弱点のことである。
脆弱性とは、システム又は組織に損害を与える可能性がある、望ましくないインシデントの潜在的な原因のことである。
リスク対応とは、リスクの大きさが、受容可能か又は許容可能かを決定するために、リスク分析の結果をリスク基準と比較するプロセスのことである。
リスク特定とは、リスクを発見、認識及び記述するプロセスのことであり、リスク源、事象、それらの原因及び起こり得る結果の特定が含まれる。
出典:令和7年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問10